2017年3月17日金曜日

Visual Studio for Macで.NET Coreのインストール2

http://1studying.blogspot.jp/2017/03/homebrewopenssl_16.html
の続き

「Visual Studio for Mac」で「.NET Core」が使いたい。
「.NET Core」のインストール手順はここに記載されている。
https://www.microsoft.com/net/core#macos

「.NET Core」のインストールには、
「OpenSSL」の最新バージョンが必要な為、
前回、
Macのパッケージマネージャー「Homebew」と「OpenSSL」のインストールを行った。

「.NET Core」のインストール


https://www.microsoft.com/net/core#macos
内の

から「.NET Core」をダウンロードしてインストールする。
これで準備完了です。

「.NET Core」を試す


とりあえずコマンドを試してみます。

「ターミナル」で適当なフォルダを作成して、
その中で
dotnet new console -o hwapp
を実行します
そうすると、「hwapp」というフォルダが作成されて
その中に
「pwapp.csproj」と「Program.cs」ファイルが作成されます。

もし
「-o hwapp」を入れないとカレントフォルダ内に
「[ユーザー名].csproj」と「Program.cs」ファイルが作成されます。

「console」オプションは…
「-t console」の省略形です。コンソールプロジェクトを作成してくれます。
「-t web」で「ASP.NET Core MVCプロジェクト」
「-t lib」で「クラスライブラリプロジェクト」
「-t xunittest」で「xUnitテストプロジェクト」
等を作成してくれるみたいです。

作成された「.csproj」ファイルのあるフォルダへ移動して
以下のコマンドを入力します。
dotnet restore
dotnet run
「dotnet restore」は…
  依存するパッケージをリストア(リストア)ダウンロードしてくれます。
  (「obj」フォルダが作られ、その階層下に展開)
「dotnet run」は…
  ビルドと実行をおこないます。
  (「bin」フォルダが作られ、その階層下に展開)
  必ず「.csproj」のある階層で実行する事。

「Visual Studio for Mac」の
「.NET Core」の「Console Application」で作られた
「.csproj」プロジェクトも「dotnet run」で実行可能です。



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